研究所案内
関西芸術座は1957年に創立し、60年以上の歴史に支えられた関西の中心劇団です。
劇団員は10代から80代まで在籍し、公演のレパートリーは大人から中高生や児童を対象にしたものまで幅広く、全国に展開しています。
また、TV・映画・ラジオ・CM・アフレコ等、メディアにも積極的に取り組んでいます。
附属演劇研究所所長 /
松本昇三(演出家)
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子供の頃あんなヒーローになりたかった。 中学生の頃読んだ小説に涙した。 高校生の頃あんな生き方に感動した。 映画の主人公にあこがれた。 俳優を志す動機は様々でしょうが、何かを、又は誰かを表現したいと思い始めたところで、あなたの中で何かが動き始めているのだと思います。 |
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関西芸術座代表 /
門田 裕(講師・俳優)
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演じることは、みせかけることではありません。まねることでも似せることでもありません。演じる側が本当に感じていることを見ている側にも感じさせる。 演じることは観ている側の心をひきつけ、芝居に熱中させる何かが必要なのです。関西芸術座附属演劇研究所はその何かを身体的に技術的に学ぶ場所です。 心を開放し与えられた役に集中し、自分の心の中にある喜びや悲しみ、そして怒りを思い切って表現できるように、真の涙、真の笑い、真の表情、真の声をつくりあげることができるように学ぶ場所です。 頑張って素晴らしい表現者、演技者を目指して欲しいと思っています。 |
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