公演記録

関西芸術座公演 No.253

大坂城の虎

むかしむかし　大坂の　天満の町のそのあたり
語り伝わる話し草　名犬リキの物語り

あらすじOutline

時は文禄元年、朝鮮へと兵を進めた太閤秀吉。が、これが散々の負け戦。
「負け戦と思わせてはならぬ」と考えついたのが、戦場で生け捕った大虎を押したてて凱旋することだった。

さあ、大事な虎を飢えさせては大変と出されたおふれは、なんと『大坂中の犬を虎の餌にする』というもの！
その上、捕まえた犬の皮を剥ぎ、武具馬具の材料にすることを命じる…と。

追いつめられた犬たちは、ついに虎退治に立ち上がる。
はたして、虎よりも弱い犬たちは、団結して強い虎に勝てるのか…

公演チラシFlyer

パンフレットPamphlet

「大坂城の虎」パンフレット　

マークが付いているページをご覧いただくには　"Adobe Reader"　が必要です。最新版のダウンロードは以下のWebサイトよりお願い致します。

Adobe Reader のダウンロード

舞台写真Stage Photograph

口上「演じまする狂言は、大坂城の虎」

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 

舞台映像Stage video

スタッフ＆キャストStaff&Cast

ご意見＆ご感想Opinion&Impression

徳八が最後まで人であり続けようとする決断を見てすごい人だなと感じました。（20代学生）

最後のパフォーマンスに盛り上がりがとても良かったです。中高生には是非みてもらいたい。（70代女性）

犬がとにかく可愛かったです。虎と戦うシーンがカッコよかったです（20代女性）

感動しました。めちゃくちゃ楽しかったです。犬たちを想う人の葛藤、見ててシビれました！（10代高校生）

物語を浪曲や義太夫で語る形式も素敵でした。衣装の家紋が肉球なのも可愛らしくて良いです。（40代男性）

何事にも立ち向かう勇気や強さを見習いたいと思いました。（20代会社員）

様々な伝統文化、歴史背景、盛り沢山な中にもしっかり強いメッセージが込められており、大変観劇致しました。（40代教師）

エンターテイメント性、ストーリー、熱演、申し分なし。良かった。（70代男性）

人間でも強敵に立ちむかうのはすごく難しいのに、犬が成し遂げる所、すごく感動しました。泣けました！（20代男性）

迫力のある演技に圧倒されて、あっという間の2時間でした。（20代学生）

落語、浪曲など、様々な演出が盛り込まれていて楽しく観させていただきました。若い方がメインでされていてエネルギッシュさを感じました。（30代女性）

歴史ものは苦手で、特に戦国以降は…と思っていたのですが、とても面白かったです。子どもから大人まで楽しく観れる内容ですね。観に来てよかったです。（50代主婦）

最近は戦わない人が多い中でお芝居の中のリキたちのように、立ち向かう事が大切なのを改めて考えさせられました。（20代男性）

上演記録Performance Record